本論文では、二重積分の近似計算のための2つの改良トラペゾイド積分公式S−
nとS+
nを提案している。これらの公式は、積分点上の被積分関数の値に加えて、2つまたは4つの一変数積分を使用する混合型のデータを用いる。
主な結果は以下の通り:
S−
nは負定値の(2,2)次の公式で、S+
nは正定値の(2,2)次の公式である。つまり、C2,2[a,b]クラスの被積分関数に対して、一方向の近似を与える。
S−
nとS+
nの剰余項は、C2,2[a,b]クラスの被積分関数に対して単調減少する。
S−
nとS+
nの剰余項に関する事後誤差評価式を導出した。これにより、自動数値積分ルーチンにおける打ち切り条件として利用できる。
数値例を示し、理論的結果を確認した。
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